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ISBN978-4-88378-892-7
ARDS 診療ガイドライン2016 【Part 2 —GRADEシステムを用いたシステマティックレビューと推奨—
商品説明
本書は、ARDS疾患に対する様々な治療法のエビデンスに関する、13の臨床疑問(CQ)に対して国際標準のGRADEシステムを用いてシステマティックレビューを行い、推奨を明示している。
(※なお、「Part 1」につきましては、日本呼吸器学会が発行する予定になっておりますので、学会にお問合せください。TEL:03-5805-3553)
仕様:172ページ/A4判/定価(本体 3,000円+税)/2016年8月発行
編集:3学会合同ARDS診療ガイドライン2016作成委員会
一般社団法人 日本呼吸器学会
一般社団法人 日本呼吸療法医学会
一般社団法人 日本集中治療医学会
国際標準のGRADEシステムを用いてシステマティックレビューを行い,
様々な臨床課題に対する「推奨」を提示.
一歩先に進んだ質の高いARDS診療ガイドラインである.
【目 次】
□本診療ガイドラインの基本理念・概要
□診療ガイドラインの作成方法の概略
□CQ-推奨の読み方・使い方
□ARDS診療ガイドラインCQ一覧ダイジェスト
CONTENTS Part2
CQ1 成人ARDS患者において,早期気管切開を行うべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ2 成人ARDS患者の初期の呼吸管理として
非侵襲的陽圧換気(NPPV)を行うべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ3 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際,
一回換気量を低く設定するべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ4 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際,
プラトー圧をどう設定すればよいか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ5 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際,
PEEPをどう設定すればよいか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ6 成人ARDS患者において,プロトコール化
された人工呼吸器離脱を行うべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ7 成人ARDS患者において,腹臥位管理を行うべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ8 成人ARDS患者において,高頻度振動換気
(HFO)を行うべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ9 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際,
筋弛緩薬を使用するべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ10 成人ARDS患者において,日々の水分バランス
をどのように維持すればよいか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ11 成人ARDS患者において,好中球エラスターゼ
阻害薬を使用するべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ12 成人ARDS患者において,ステロイドを投与すべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ13 成人ARDS患者において下記の薬剤を使用するべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1. アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2. 利益と害のバランスはどうか?
3-3. 患者の価値観や好みはどうか?
3-4. 正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5. 推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
パブリックコメント
[商品コード ] 892
ISBN978-4-88378-892-7
ARDS 診療ガイドライン2016 【Part 2 —GRADEシステムを用いたシステマティックレビューと推奨—
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3,300円(税抜価格3,000円)