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ISBN978-4-88378-861-3
徹底ガイド 心不全Q&A —プレホスピタルから 慢性期まで—(第2版)
商品説明
仕様:271ページ/B5判/定価(本体 5,600円+税)/2013年10月発行
編 著:佐藤 直樹(日本医科大学 武蔵小杉病院 循環器内科 部長)
【目 次】
I 本邦における心不全の実態は?
1.急性心不全の疫学データ〈梶本克也〉
2.慢性心不全の疫学データ〈柴 信行,下川宏明〉
II プレホスピタルから救急外来で何を捉え,どのように対処すべきか?
3.プレホスピタル・超急性期〈酒井哲郎,小林洋一〉
4.救急外来での病態把握〜超急性期の血圧の意義について(クリニカルシナリオを含む)〈石川正也,佐藤直樹〉
5.救急外来での治療:酸素化〈宗像 亮〉
6.救急外来での診断・病態把握・治療の流れ〈南 雄一郎〉
7.プレホスピタル・救急外来から入院までのチーム医療〈横山広行〉
III 救急外来から入院
1.病態・血行動態をどのように把握するか?
8.急性期の身体所見および聴診所見をどのように捉えるか〈永井利幸,香坂 俊〉
9.Stevenson/Nohria分類:dry or wetの把握〈福永 崇,中尾浩一,澤村匡史〉
10.Stevenson/Nohria分類:warm or coldの把握〈加藤真帆人〉
11.Forrester分類〈猪又孝元〉
12.血液マーカー〈義久精臣,小林 淳,竹石恭知〉
13.心エコー図検査〈阿部幸雄〉
14.非侵襲的血行動態測定法〈笹尾健一郎〉
2.急性期薬物療法
15.ニトログリセリン(NTG)〈鶴見昌史〉
16.ISDN〈水野雅之〉
17.カルペリチド〈原田顕治,藤永裕之〉
18.ニコランジル〈齋藤友紀雄,田中信大〉
19.フロセミド 〈辻野 健,藤井健一,増山 理〉
20.ドブタミン 〈坂田泰史〉
21.ドパミン〈林 学〉
22.ノルアドレナリン〈白壁章宏,畑 典武〉
23.ホスホジエステラーゼ阻害薬〈岸 拓弥〉
24.コルホルシンダロパート〈神谷仁孝〉
25.併用療法をどのように考えるか〈安村良男〉
26.急性期不整脈に,どのように対処するか〈林 明聡〉
3.非薬物療法
27.NPPV療法〈逸見隆太,弓野 大〉
28.大動脈内バルーンパンピング(IABP)〈白井伸一〉
29.経皮的心肺補助装置〈花田裕之,後藤 武〉
30.持続的血液濾過透析〈笠岡俊志〉
31.心臓再同期療法〜急性期の治療法として,どう考えるべきか? 〈慶田毅彦〉
32.人工心臓(VAD)〈絹川弘一郎〉
IV 退院前から慢性期
33.急性期後入院中に,どのように経口薬を導入していくのか 〈戸高浩司〉
34.慢性期に導入された薬物療法を,何を診て調節していくのか 〈絹川真太郎〉
35.外来での静注療法(外来点滴療法)〈西 清人,佐藤幸人〉
36.難治性心不全に対する心移植〈布田伸一〉
V 再入院を回避するために
37.呼吸困難のマネージメント〈岩瀬三紀,三隅田尚樹〉
38.浮腫のマネージメント〈藤森完一〉
39.低心拍出のマネージメント〈渡邉雅貴,橋村一彦〉
40.不整脈のマネージメント〈森田典成〉
41.欧州ガイドラインから学ぶ再入院予防のための患者教育〈浅井邦也〉
[商品コード ] 861
ISBN978-4-88378-861-3
徹底ガイド 心不全Q&A —プレホスピタルから 慢性期まで—(第2版)
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