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救急・集中治療 Vol.36 No.2 重症呼吸管理 —人工呼吸とECMOの最前線—
商品説明
Vol.36 No.2
- 200
- B5
- 7,000
- 2024年7月
クリティカルケアの総合誌「救急・集中治療」リニューアル第2弾!
- 隔月刊(年6回発行)に!
- これまでよりも,お求めやすい価格で!
- より多彩な特集と,連載記事を掲載!
今号の特集では「重症呼吸管理」に長年携わっている各領域のエキスパートが,基礎から応用まで,コアとなる知識を幅広く解説.好評の連載記事も含め,集中治療医・救急医のみならず,関連するスタッフにも必携の一冊です.
特 集:重症呼吸管理 —人工呼吸とECMOの最前線—
I.人工呼吸 編- 駆動圧と肺コンプライアンス
- 経肺圧とEITはどちらが有用か?
- 静的呼吸器系圧容量曲線(PVカーブ)とヒステレシス
- リクルータビリティの評価方法 ―リクルータビリティとは何か? どのように評価するのがよいのか―
- “最適な”PEEPとは何か?
- 過剰PEEPの弊害
- 腹臥位療法・高PEEPとのコンビネーション
- 呼吸仕事量をどう評価するか?
- 不同調(非同調)制御と横隔膜保護
- 人工呼吸の限界/ECMOの導入時期
- ECMO中のオープンラング
- ECMO中の腹臥位
- SpO2(SaO2)低下へのさまざまな対応法
- 水分管理のコツ
- ECMO中の画像評価法
- いつまで呼吸仕事量を厳密に制御すべきか?
- Awake ECMOが有効な症例とは?
- さまざまなECMO離脱テスト
- 終末期医療へ移行する指標
連 載
●徹底ガイド 医療機器・デバイス- ■第2回 V-V ECMO管理のコツ
- ■第2回 脳死下臓器提供,心停止後臓器提供の全体像
- ■第2回 Tumor necrosis factor
- ■第2回 基礎医学研究のトレンドと今後の発展
- ■第2回 集中治療の歴史
- ■鹿児島大学病院救命救急センター