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Dr.大塚式 4ステップ診断法でマスターする 血液ガスドリル
商品説明
- 104
- B5
- 3,000
- 2024年2月
「Dr.大塚式4ステップ診断法」で、初学者でも診断のコツがわかる。血液ガスや酸塩基平衡を勉強中の方・苦手意識のある方も、穴埋め式の問題と丁寧な解説でしっかりマスター。
第1章 血液ガスの基礎
- 血液ガスとは
- 血液ガス分析とは
- 動脈血の血液ガス分析を行う意義
- 分圧とは
- 呼吸生理学で使用される記号
第2章 酸素化の評価
- 酸素の重要性
- 体内の酸素の流れ
- 酸素化障害と低酸素血症と低酸素症
- 肺の酸素化障害の評価
- 酸素運搬
第3章 酸塩基平衡の評価
- 酸と塩基
- pH(ピーエイチ)とは
- 二酸化炭素(炭酸ガス)
- 炭酸水素イオン(重炭酸イオン)
- 血液のpHを左右する因子
- ベースエクセス(base excess)
- アシドーシスとアルカローシス
- 酸塩基平衡の代償反応
- アシデミアとアシドーシス,アルカレミアとアルカローシス
- アニオンギャップ(anion gap)
第4章 酸塩基平衡の診断
- 4ステップ診断法―ステップ1
- 酸塩基平衡が正常かどうかを診断する
- 4ステップ診断法―ステップ2
- 異常がアシドーシスとアルカローシスのどちらであるかを診断する
- 4ステップ診断法―ステップ3
- 異常が呼吸性と代謝性のどちらであるかを診断する
- 4ステップ診断法―ステップ4
- 代償が働いているかどうかを診断する
- 4ステップ診断法―確認問題
第5章 臨床と結びつけよう
- 低酸素症
- 中枢性過換気
- 乳酸アシドーシス
- ケトアシドーシス
- 敗血症
- 電解質異常と酸塩基平衡―嘔吐
- 電解質異常と酸塩基平衡―下痢
- 腎疾患
- 医原性の酸塩基平衡異常―輸血,ループ利尿薬,炭酸脱水酵素阻害薬
第6章 データがおかしいとき
- 検体の放置
- 空気の混入
- 静脈血の混入
- 生理食塩液による希釈
- 安定した状態でないときの測定
第7章 練習問題